目指せる資格
医療技術系、情報システム系、電子・電気系、
それぞれの分野ごとに目指せる資格を紹介します。


本校は、総務省をはじめとする4省認定による国家試験免除(一部試験科目免除含む)および受験資格取得の特典があります。
技能修得を実践する専門学校の学生は、活躍したいと考えている分野ごとの資格を修得することがきわめて重要です。このため本校では、資格取得の特典にある認定資格の他に、下記のような資格・試験を取るように指導しています。
- 医療技術系の資格
- 情報システム系の資格
- 電子・電気系の資格
資格取得者インタビューはこちら
卒業と同時に資格が得られるもの
資格・試験 | 第一級陸上特殊無線技士 | |
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内容 | 陸上特殊無線技士は、警察や消防無線の基地局整備、携帯電話(スマートフォン)の基地局などの設備の操作(電波送信や受信)ができます。 | |
認定機関 | 学科名 | 特典 |
総務省 | 電子技術科 | 指定科目の単位取得者は、国家試験 全科目免除 |
国家試験一部科目免除
および取得の特典があるもの
資格・試験 | 工事担任者 | |
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内容 | 電話回線やブロードバンドの接続工事などを行うことができる資格。回線の種類・回線数や工事範囲で、資格の種類が異なります。 | |
認定機関 | 学科名 | 特典 |
総務省 | 電子技術科 | 指定科目の単位取得者は、一部試験科目免除 |
資格・試験 | 第二種電気主任技術者 | |
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内容 | 工場やビルなどの電気設備の工事、維持管理、運用に関する保安、監督を行うことができる資格。扱える電気の大きさにより、第三種、第二種、第一種に分かれます。 電気主任技術者は、社会的評価の高い資格で、就職する際にはとても有効です。 |
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認定機関 | 学科名 | 特典 |
経済産業省 | 電気工学科 | 国家試験免除(1万V以上の運用に5年以上の実務経験の後取得) |
資格・試験 | 第三種電気主任技術者 | |
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内容 | 工場やビルなどの電気設備の工事、維持管理、運用に関する保安、監督を行うことができる資格。扱える電気の大きさにより、第三種、第二種、第一種に分かれます。 電気主任技術者は、社会的評価の高い資格で、就職する際にはとても有効です。 |
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認定機関 | 学科名 | 特典 |
経済産業省 | 電気工学科 | 国家試験免除(500V以上の運用に2年以上の実務経験の後取得) |
資格・試験 | 第二種 電気工事士 | |
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内容 | 一般家庭、小規模の商店、工場やビルなどの電気設備や屋内配線の工事を行うことができる資格。工事の内容や対象により「第一種 電気工事士」と「第二種 電気工事士」に分かれます。 | |
認定機関 | 学科名 | 特典 |
経済産業省 | 電気工学科 | 筆記試験 免除 |
資格・試験 | 1級電気工事施工管理技士 | |
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内容 | 建設会社の電気工事部門などで、工事全般に関する工程や品質管理、安全管理を行う技術者を対象とした資格です。 | |
認定機関 | 学科名 | 特典 |
国土交通省 | 電気工学科 | 受験資格取得に必要な実務経験が5年に短縮 |
資格・試験 | 2級電気工事施工管理技士 | |
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内容 | 建設会社の電気工事部門などで、工事全般に関する工程や品質管理、安全管理を行う技術者を対象とした資格です。 | |
認定機関 | 学科名 | 特典 |
国土交通省 | 電気工学科 | 受験資格取得に必要な実務経験が2年に短縮 |
資格取得サポート
目標資格・試験(国家試験・検定試験・ベンダ資格) | 第一種電気工事士 |
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内容 | 工場やビルなどの大きな電気設備や屋内配線の工事を行うことができる資格。工事の内容や対象により「第一種 電気工事士」と「第二種 電気工事士」に分かれます。 |
認定機関 | 学科名 |
経済産業省 | 電気工学科 |
目標資格・試験(国家試験・検定試験・ベンダ資格) | 第二種電気工事士 |
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内容 | 一般家庭、小規模の商店などの電気設備や屋内配線の工事を行うことができる資格。工事の内容や対象により「第一種 電気工事士」と「第二種 電気工事士」に分かれます。 |
認定機関 | 学科名 |
経済産業省 | 電子技術科 電気工学科(電気工学科:卒業により、筆記試験免除) |
目標資格・試験(国家試験・検定試験・ベンダ資格) | エネルギー管理士 |
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内容 | 燃料・電気などのエネルギーを一定規模以上使用する事業所において、選任義務のある資格です。 |
認定機関 | 学科名 |
経済産業省 | 電気工学科 |
目標資格・試験(国家試験・検定試験・ベンダ資格) | 家電製品エンジニア【AV 情報家電】【生活家電】 |
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内容 | 家電製品関連などの業務で、製品の設置・接続、セットアップ、ソフトトラブルのリカバリー、故障の修理、その他不具合症状の解消等に従事する人を対象とした資格。AV情報家電【テレビ・DVDプレーヤーなど】と生活家電【エアコン・冷蔵庫・電子レンジなど】の2種類の試験があります。 |
認定機関 | 学科名 |
家電製品協会 | 電子技術科 |
目標資格・試験(国家試験・検定試験・ベンダ資格) | 消防設備士(甲種・乙種第4類、乙種第7類) |
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内容 | デパートやホテルなどの建物において、法律で設置が義務付けられている屋内消火栓設備やスプリンクラー設備、自動火災報知設備などの「消防用設備」の工事・整備等を行う資格です。 |
認定機関 | 学科名 |
消防試験研究センター | 電気工学科 |
目標資格・試験(国家試験・検定試験・ベンダ資格) | ビジネス能力検定ジョブパス |
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内容 | 仕事に役立つ論理力・表現力から、インターンシップ前や入社前に身に付けたいビジネスマナーやスキルまでの総合的な能力を評価した資格です。 |
認定機関 | 学科名 |
職業教育・キャリア教育財団/文部科学省後援 | 電子技術科 |
目標資格・試験(国家試験・検定試験・ベンダ資格) | ITパスポート試験 |
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内容 | 情報処理に携わる業務につくか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者を対象とした試験です。 |
認定機関 | 学科名 |
経済産業省 | 電子技術科 |
資格取得者インタビュー

電気工学科
私立獨協高校出身 髙倉さん
私立獨協高校出身 髙倉さん
電気系の資格は範囲が広いので、試験前に集中して勉強するのではなく、コツコツ勉強して取り組みました。特に仕事につながる電気系の資格は取って終わりではないので、習慣づけることは大切だと思っています。勉強方法は、自分の理解度に合わせてしっかりと理解するところと一旦暗記だけで済ませるところと分けていました。暗記後は公式や理論などを理解するように心がけています。1・2カ月後に見直すと暗記だけで済ませていたところがわかるようになるのも成長が実感できて楽しいです。資格の勉強内容と授業内容がリンクしているところも多いので、授業の予習復習にもなります。
【取得資格】
第一種電気工事士、第二種電気工事士、第二種電気主任技術者、第三種電気主任技術者
【卒業までに取得したい資格】
乙種危険物取扱者第4類
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