地元・秩父での就職を見据え、確かな技術を身につけたいと考え、当時はまだ主流ではなかったIT分野を学べる東京電子専門学校の電子計算機科(現:情報処理科)への進学を決めました。
在学当時の東京電子には、最新のコンピュータなどの設備が十分に整っており、大きな刺激を受けたことを覚えています。また、在学中にシステム開発について基礎からしっかりと教えてもらえたため、入社後に初めて任された開発プロジェクトでは、学校で培ったアセンブラやFORTRANといったプログラミングスキルを活かし、即戦力として業務に携わることができました。
1984年の入社後は、大手石油会社や製造業向けのシステム開発、日本IBM社が手掛けたコンビニエンスストア向けキオスク端末の開発など、大規模なプロジェクトに携わりました。その後、開発部門や営業部門などで管理職を経験し、現在は総務部の部長を務めています。
中でも特に印象に残っているのは、キオスク端末の開発プロジェクトです。このプロジェクトでは、日本IBM社の社員によるプロジェクト管理や最新のマルチメディア技術を間近で学ぶことができ、大きな衝撃を受けました。当時の経験は、今でも自身の仕事における大きな財産となっています。
私は、IT技術者としてまずはプログラミングやSQLなどの基礎を徹底的に身につけ、そこからマネジメントへとステップアップしていく流れこそが、この業界における王道だと考えています。その意味で、ITスキルの基礎を体系的に学べる専門学校は、非常に重要な存在です。
また、IT業界では、相手の意図を正確にくみ取るコミュニケーション能力と、日々進化する新しい技術に挑戦し続ける姿勢が欠かせません。身近に多くの知識と経験を持つ先生方がいる環境を最大限に活かし、受け身になるのではなく、「自ら貪欲に学ぶ姿勢」を大切にしてほしいと思います。
1984年、東京電子専門学校の電子計算機科(現:情報処理科)を卒業。システム綜合開発株式会社(現:パシフィックシステム株式会社)に入社後、大手石油会社や製造業向けのシステム開発、キオスク端末のシステム開発に従事。2008年からはソリューション部門やERPソリューション部門、開発部門、営業部門、管理部門と多岐にわたる部署の部長職を歴任。現在は同社総務部部長を務める。
当社はIT業界において、特徴ある技術を持つ、個性ある企業を目標に、「あなたと共に未来をつくるベストパートナー」としてお客様のビジネス変革を支援する会社です。
プログラミングや機器の操作だけでなく、コンピュータ・システムを基礎から修得。実社会での情報処理実務の即戦力となるエンジニアを育成します。
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